◇プロ野球セ・パ交流戦 日本ハム4-0阪神(9日、エスコンフィールドHOKKAIDO)

セ・リーグ首位の阪神は投打に奮わず、日本ハムに敗れました。

日本ハム先発のアンダースロー鈴木健矢投手と対戦。初回は2アウト1塁から大山悠輔選手がヒットを放つも、昨季まで8年間阪神に所属していたセンターの江越大賀選手が好返球にあい、3塁でタッチアウト。かつてのチームメートの好守備に先制のチャンスを阻まれます。

一方プロ初先発となったドラフト6位ルーキーの富田蓮投手は、2本のタイムリーを許し、3回3失点と試合を作れず。4回には2番手・西純矢投手が江越選手に4号ソロホームランを献上し、リードを4点と広げられました。

打線は日本ハム先発の鈴木投手の緩急自在の投球に凡打を重ね6回無得点。7回以降も日本ハムリリーフ陣に封じ込まれました。

阪神は2連敗、交流戦の成績は4勝5敗1分となっています。