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「登板多いね」「疲労が心配」5点リードの7回から継投のDeNA 入江大生&エスコバー登板もファンは心配の声

2022年9月10日 17:19
「登板多いね」「疲労が心配」5点リードの7回から継投のDeNA 入江大生&エスコバー登板もファンは心配の声
DeNA・入江大生投手(左)、エスコバー投手(右) (C)YDB
プロ野球セ・リーグ DeNA7-0阪神(10日、横浜スタジアム)

5点リードのDeNAは6回まで無失点に抑えていた先発・石田健大投手に代え継投策に入りました。

7回は48試合目の登板となる入江大生投手。阪神・佐藤輝明選手をショートフライ、陽川尚将選手を152キロのストレートで三振に切って取るなど三者凡退に抑えます。

さらに8回にはリーグ最多61試合目の登板となるエスコバー投手がマウンドへ。こちらも9番から始まる攻撃をわずか8球で三者凡退、リードを守り9回につなげました。

9月は休みがわずか3日、最大10連戦がある超過密日程となっているDeNA。僅差での勝ちパターンで起用されることの多い両投手が5点リードで登板したことにファンからは心配の声も。

SNSでは「登板多いね」「疲労が心配」「取れる試合は石橋を叩いて渡ってでも取りにって感じかな」といった声が。

エスコバー投手は5年連続で50試合以上に登板している“鉄腕”として知られていますが、入江投手はまだ2年目で中継ぎも今シーズンからと経験値は浅い状況。

あす11日からは7.5ゲーム差(試合前)で追う首位・ヤクルトとホームでの2連戦。残り21試合、逆転優勝を信じるファンとしては勝ちパターンの中継ぎ陣が最後までもつか心配のようです。

<主なDeNA中継ぎ投手(試合前)>

◇エスコバー投手
60試合 防御率1.77 33ホールド

◇伊勢大夢投手
60試合 防御率1.73 33ホールド

◇山崎康晃投手
48試合 防御率1.53 32セーブ

◇入江大生投手
47試合 防御率2.87 7ホールド

◇平田真吾投手
43試合 防御率3.79 10ホールド