フェンシング日本代表・東晟良が日体大を卒業「パリ五輪で金メダルを取る」
日本体育大学体育学部を卒業した東京五輪フェンシング日本代表の東晟良選手
15日、東京五輪フェンシング日本代表の東晟良(あずま・せら)選手(22)が日本体育大学の卒業式に出席し、学業並びに競技成績が優れた生徒に贈られる理事長賞を受賞しました。
式は、東選手が所属する体育学部の卒業生数は912名で、世田谷キャンパスにあるメインアリーナで行われました。
卒業式後の取材で東選手は「卒業できたことがすごいうれしい」と喜びを語り、大学4年間で一番楽しかった思い出を聞かれると「遠征などで行事にはあまり出られていないが、大学の大会で団体を組んで優勝できたことは良い思い出」と振り返りました。
卒業式のはかまを決めたポイントは、自分の好きなピンクと黄色が使われているものだったからだそう。
今後の抱負については「パリ五輪で金メダルを取ることを目標にする」と話しました。