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鈴木誠也が3打席目に初安打 阪神・工藤泰成の153キロをレフト前へ 塁上でファンの声援に応える

2025年3月15日 13:54
鈴木誠也が3打席目に初安打 阪神・工藤泰成の153キロをレフト前へ 塁上でファンの声援に応える
鈴木誠也選手(写真:AP/アフロ)
MLB東京シリーズ プレシーズンゲーム 阪神-カブス(15日、東京ドーム)

カブスの鈴木誠也選手が阪神とのプレシーズンマッチで第3打席に安打が飛び出しました。

0-3で迎えた7回、阪神の工藤泰成投手と対戦。ストレートの真っ向勝負となり、2球目には97マイル(約156.1キロ)を空振り。カウント3ボール1ストライクで迎えた5球目、95.4マイル(約153.5キロ)をレフト前へ運び、ヒットを記録。鈴木選手は東京ドームの大歓声に手をあげて応えました。

鈴木選手は、初回の第1打席が痛烈な当たりのセンターフライ。4回の第2打席もセンターへの大飛球を放っており、テレビ中継の解説を務めていた松井稼頭央さんも「内容がいい。状態が上がっている」と話していました。
最終更新日:2025年3月15日 14:16