“驚き”と“動揺”「まだ心の整理はついていない」16年ドラ1・ソフトバンク田中正義が人的補償で日本ハムに移籍 目指すは“プロ初勝利”
ソフトバンクから日本ハムに人的補償で移籍した田中正義投手
プロ野球・日本ハムは11日、海外フリーエージェント(FA)権でソフトバンクに移籍した近藤健介選手の人的補償で、田中正義投手を獲得したことを発表しました。
田中投手は、2016年のドラフト会議で5球団1位指名の末、ソフトバンクに入団。2018年4月1日のオリックス戦でプロ初登板を果たしますが、度重なるけがもあり、プロ通算34試合の登板で防御率4.25。今季もわずか5試合の出場となっており、いまだ勝ち星はついていません。
田中投手は球団を通じて「連絡を受け正直驚きましたし、まだ心の整理はついていませんが、日本ハムに戦力として選んで頂き光栄に思っています」と率直な思いを吐露。
「ホークスの皆さんには、なかなか結果が出ない僕をこれまで支えて頂き、本当に感謝しています。さみしい気持ちはありますが、新天地のマウンドを通じて自分の気持ちを表現できるよう、これからも懸命に努力していきたいと思います。ホークスファンの皆さん、6年間応援ありがとうございました」とコメントしました。
日本ハムの稲葉篤紀GMは「アマチュア時代からずっと見ていた選手であり、非常にポテンシャルが高く、その持っている能力に期待して、田中選手を選ぶという結論に至りました。ストレートの強さに魅力を感じますし、新天地で力を発揮してほしいです。ファイターズで新たな気持ちで挑戦してほしいと思います」と期待を寄せました。
また元ソフトバンクの斉藤和巳さんは自身のSNSで「正義よ!己を信じて頑張れ!」とプロ初勝利を目指す田中投手にエールを送りました。
田中投手は、2016年のドラフト会議で5球団1位指名の末、ソフトバンクに入団。2018年4月1日のオリックス戦でプロ初登板を果たしますが、度重なるけがもあり、プロ通算34試合の登板で防御率4.25。今季もわずか5試合の出場となっており、いまだ勝ち星はついていません。
田中投手は球団を通じて「連絡を受け正直驚きましたし、まだ心の整理はついていませんが、日本ハムに戦力として選んで頂き光栄に思っています」と率直な思いを吐露。
「ホークスの皆さんには、なかなか結果が出ない僕をこれまで支えて頂き、本当に感謝しています。さみしい気持ちはありますが、新天地のマウンドを通じて自分の気持ちを表現できるよう、これからも懸命に努力していきたいと思います。ホークスファンの皆さん、6年間応援ありがとうございました」とコメントしました。
日本ハムの稲葉篤紀GMは「アマチュア時代からずっと見ていた選手であり、非常にポテンシャルが高く、その持っている能力に期待して、田中選手を選ぶという結論に至りました。ストレートの強さに魅力を感じますし、新天地で力を発揮してほしいです。ファイターズで新たな気持ちで挑戦してほしいと思います」と期待を寄せました。
また元ソフトバンクの斉藤和巳さんは自身のSNSで「正義よ!己を信じて頑張れ!」とプロ初勝利を目指す田中投手にエールを送りました。