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“自ら打ち破らないと”巨人・原辰徳監督 岡本和真について語る 8回逆転許した平内龍太には「技術というものが必要。配球も含めてね」

2022年8月12日 22:53
“自ら打ち破らないと”巨人・原辰徳監督 岡本和真について語る 8回逆転許した平内龍太には「技術というものが必要。配球も含めてね」
5位に転落した巨人の原辰徳監督
プロ野球セ・リーグ 広島6ー5巨人(12日、東京ドーム)

原辰徳監督はこの日も4番に中田翔選手を据えると、岡本和真選手を6番に置きます。中田選手は期待に応え、4打数3安打2打点。しかし、岡本選手は8回同点のチャンスに凡退に終わるなど、4打数0安打としています。

原監督は試合後、岡本選手について記者から「自ら打ち破らないといけないのか?」という質問に「そうでしょうね」と話しました。



▽以下、原辰徳監督の一問一答

――堀田賢慎投手について?
フォアボールからっていうのと先発として最も大切なのは立ち上がりとなんていうかな、勝てるという・・・五回というね、そこにまぁ・・・課題を残したっていうことかな。

――平内(龍太)投手は?
マークしているバッターに対して、2ナッシングから、いい追い込み方をしながらね、うーん、やっぱり技術というものが必要になってくるんでしょうね。配球も含めてね。

――5回に盛り返した?
いい点の取り方をしたと思いますよ。

――中田選手も4番らしい働き?
そうですね。まぁまぁ見事ですね。

――岡本和真選手のところにはやはりチャンスが?
そういうもんなのよ、どこにいようがね。

――打ち破っていかないと?
そうでしょうね。流れとしてはいい流れで来ているわけだからね。