2024年度女子日本代表チームが国内合宿を終え、アメリカでの合宿を行うため、25日出国しました。女子日本代表チームは5月14日に開幕するネーションズリーグを控えており、渡米後は練習試合などを行う予定です。

ネーションズリーグはパリオリンピックの出場権をかけた大会となっており、世界のトップチーム16チームが出場します。予選ラウンド終了時点に世界ランキングでアジア1位となるか、すでに出場を決めたチームを除いた世界ランキングで上位3位以内に入れば、出場権を獲得できます。

2022年から女子日本代表のキャプテンを務めている古賀紗理那選手は、渡米後の練習について聞かれると「細かいところを詰めていく作業になると思うので、ひとつひとつ集中しながら、詰めるところを詰めてやっていきたい」とコメントしました。

ネーションズリーグの開幕戦で日本が対戦するのは、世界ランキング1位のトルコ。「自信もってプレーすることが、今後に向けても大事なので頑張っていきたい」と意気込みを語りました。