「いよいよだな」ボクシング・井上尚弥が前日計量 約13秒にらみ合い「臆することなく挑んでくる」
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フェースオフを行った井上尚弥選手
プロボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥選手が試合を翌日に控えた23日、横浜市内のホテルで前日計量を行いました。
先に計量に臨んだ井上選手は見事に鍛え抜かれた肉体を披露すると、挑戦者のWBO同級11位のキム イェジュン選手とともに、上限を約100グラム下回る55.2キロを記録。一発パスとなりました。
計量後の写真撮影では約13秒間のフェースオフを行った両者。その後のインタビューで井上選手は「本当にいよいよだな」と一言。2度の試合中止を経ての試合となり「2か月が長かったなという正直な気持ちはありますけど、だからかなり楽しみな心境ですね」と、率直な気持ちを明かしました。
試合に向けた調整について問われると、「体もデカくなっていますし、スーパーバンタムの体にも、完成に近づいてきているかなと思います」と回答しました。
最後は「(相手が)臆することなく、この試合に挑んできているというのは思いますし。やっぱり代役として受けてくれたということから、気持ちは強いのかと感じましたね。諦めることなく向かってきてくれるのではないかなと思います」と対戦相手、キム選手の印象を語りました。
先に計量に臨んだ井上選手は見事に鍛え抜かれた肉体を披露すると、挑戦者のWBO同級11位のキム イェジュン選手とともに、上限を約100グラム下回る55.2キロを記録。一発パスとなりました。
計量後の写真撮影では約13秒間のフェースオフを行った両者。その後のインタビューで井上選手は「本当にいよいよだな」と一言。2度の試合中止を経ての試合となり「2か月が長かったなという正直な気持ちはありますけど、だからかなり楽しみな心境ですね」と、率直な気持ちを明かしました。
試合に向けた調整について問われると、「体もデカくなっていますし、スーパーバンタムの体にも、完成に近づいてきているかなと思います」と回答しました。
最後は「(相手が)臆することなく、この試合に挑んできているというのは思いますし。やっぱり代役として受けてくれたということから、気持ちは強いのかと感じましたね。諦めることなく向かってきてくれるのではないかなと思います」と対戦相手、キム選手の印象を語りました。
最終更新日:2025年1月24日 5:55