今月24日に行われる予定だったプロボクシング4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥選手の防衛戦が延期されることが発表されました。

米・FOX SPORTSは対戦相手のIBF＆WBO世界同級1位のサム・グッドマン選手は、スパーリング中に左目の上をカットしたと報じており、大橋ジムは「既に海外で報道されておりますように、グッドマン選手陣営から連絡が入りました。負傷回復の状況を含め、両陣営で協議した結果、興行を延期することが決まりました」と、興行延期を発表。

また対戦日程は有明アリーナで来年1月24日にスライドされることも発表しました。

井上選手は自身のSNSで「10日後に迫っていた12月24日の防衛戦は、グッドマンのスパーリング中の怪我により延期する事になりました。楽しみにしてくれてた方々には申し訳ないです。また新日程で足を運んで頂ければ嬉しいです！！！お互い最高の状態で闘おう」とコメントしています。