NPB(日本野球機構)は15日の公示を発表。オリックスは前佑囲斗投手を登録し、エスピノーザ投手・井口和朋投手・ゴンザレス選手の3選手を抹消しました。

前投手は今季2度目の昇格。前回の昇格では1度も登板機会なくわずか11日で抹消となっていました。これまで2軍戦では31試合に登板。奪三振数は28で、防御率は2.27となっています。

一方抹消となったエスピノーザ投手は、今季からオリックスに加入した助っ人右腕。これまでチームトップの防御率・勝利数・奪三振数を誇り、ローテの一角をになっています。前日の楽天戦では先発登板すると初回にタイムリーを浴び失点。さらに5回と6回にも失点を重ね、7回に2アウト満塁のピンチを招いて降板していました。

同じく抹消となった井口投手は今季オリックスに加入。リリーフとして31試合に登板し、防御率4.31をマークしています。

さらにゴンザレス選手も抹消。7日にチームに再合流も、出場は3試合にとどまり、わずか8日で再び離脱となりました。