スポーツ“満塁ピンチ脱出”にペルドモ激走 ピッチャーゴロをつかむと1塁ベースを自ら踏む2023年5月5日 20:35ピッチャーゴロに自ら1塁ベースを踏むペルドモ投手◇プロ野球パ・リーグ ロッテ-ソフトバンク(5日、ZOZOマリン)ロッテは0対0で迎えた7回の守備。マウンドに3番手のペルドモ投手を送ります。しかしヒットと四球で2アウト満塁のピンチを背負います。1点勝負となっている試合展開で、バッターは9番甲斐拓也選手。放った打球はペルドモ投手の元へ。捕球すると最後は1塁へ全力疾走。ファーストに井上晴哉選手が送球に備えていましたが、構わず自らベースを踏み、3つ目のアウトを奪いました。ピンチ脱出に大興奮のペルドモ投手は、アウトを取った後も全力疾走。何度も手をたたきながら雄たけびを上げると、喜びを爆発させながらベンチへ引き下がりました。関連ニュース【パ・リーグ順位表】ソフトバンクが首位オリックスにサヨナラ勝ちで3位 西武は完封負けで4位ロッテ打線 HR性の当たりも“強風”に押し戻される 外野フライにファンも思わず恨み節“4月負けなし”ロッテ・佐々木朗希が5月初先発 相手はソフトバンク 防御率は1.00「ポランコ、いい子!」新助っ人が2戦連発となる決勝HR ロッテ連敗ストップ佐々木朗希“ノーヒット&12奪三振”も5回降板に反省「リズムよく投げることができませんでした」