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【セ・リーグ順位表】中日が3タテでDeNA追走 巨人連敗ストップ 3試合無得点の広島が最下位転落

2024年4月7日 18:26
【セ・リーグ順位表】中日が3タテでDeNA追走 巨人連敗ストップ 3試合無得点の広島が最下位転落
4月7日試合終了時点のセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは7日、各地で3試合が行われました。

4連敗中だったヤクルトは、初回にオスナ選手が今季1号となる2ランホームランで先制。先発のヤフーレ投手が制球に苦しむも、6回途中1失点。その後は石山泰稚投手、大西広樹投手、清水昇投手とつなぎリードを守り切り、連敗を止めました。阪神は打線が5安打1得点に抑えられ敗戦。今季初の3連勝はなりませんでした。

中日は5回、この日スタメンマスクを被った宇佐見真吾選手が先制タイムリー2塁打。この1点を投手陣が守り切ります。先発のメヒア投手が7回無失点、8回以降は勝野昌慶投手、齋藤綱記投手、マルティネス投手とつなぎ試合を締めくくりました。この3連戦で中日は広島に3試合連続完封勝利、一方の広島は最下位転落。4日のヤクルト戦を最後に得点から遠ざかっています。

連敗中の巨人は初回に坂本勇人選手の2点タイムリー安打で先制。3回には岡本和真選手のタイムリー安打で追加点と、序盤にリードを広げます。ソフトバンクから今季加入した高橋礼投手は6回無失点の好投。このリードを中川皓太投手、西舘勇陽投手、大勢投手とつなぎ、最後まで無失点に抑えました。巨人は今季4勝すべてが完封勝利となっています。

【7日のセ・リーグ結果】
◆ヤクルト 3-1 阪神
勝利投手【ヤクルト】ヤフーレ(2勝)
敗戦投手【阪神】才木浩人(1敗)
セーブ【ヤクルト】清水昇(2敗1S)
本塁打【ヤクルト】オスナ1号

◆中日 1-0 広島
勝利投手【中日】メヒア(1勝1敗)
敗戦投手【広島】黒原拓未(2敗)
セーブ【中日】マルティネス(3S)

◆巨人 3-0 DeNA
勝利投手【巨人】高橋礼(1勝)
敗戦投手【DeNA】大貫晋一(2敗)
セーブ【巨人】大勢(2S)