オリックス近藤大亮 巨人へのトレードに「突然のことで、今は驚いております」
オリックス・近藤大亮投手
プロ野球・巨人とオリックスの両球団は8日、オリックスの近藤大亮投手の巨人へのトレードを発表しました。
巨人からの選手の提示はなく金銭トレードとみられます。
巨人は6日にもウォーカー選手とソフトバンクの高橋礼投手、泉圭輔投手の1対2トレードを発表しており、早くも今オフ3人目の投手補強となりました。
近藤投手は2015年のドラフトで2位指名を受けオリックスに入団。プロ2年目から55試合に登板すると、その後も3年連続で50試合登板を果たすなど活躍を見せていました。2020年に右肘の手術を受け育成契約となりますが、2022年に再び支配下登録を結んでいます。
今季は2軍での登板が多く、1軍での登板は12試合にとどまっていました。
近藤投手は球団を通じて「突然のことで、今は驚いております。野球人として、必要としてくれているということを嬉しく思いますが、8年間在籍し、人間としても成長させてくれたオリックスを離れることを、寂しく思う気持ちも正直あります。オリックスの選手をはじめ、球団関係者の皆さん、そしてファンの皆さんにはいつも支えていただき、感謝の気持ちしかありません。新天地で活躍することが恩返しになると思いますし、また新しく認めていただけるように、ジャイアンツの勝利に貢献できるように、必死に腕を振りたいと思います」とコメントしています。
また、近藤選手の巨人での背番号が『30』に決定しました。
巨人からの選手の提示はなく金銭トレードとみられます。
巨人は6日にもウォーカー選手とソフトバンクの高橋礼投手、泉圭輔投手の1対2トレードを発表しており、早くも今オフ3人目の投手補強となりました。
近藤投手は2015年のドラフトで2位指名を受けオリックスに入団。プロ2年目から55試合に登板すると、その後も3年連続で50試合登板を果たすなど活躍を見せていました。2020年に右肘の手術を受け育成契約となりますが、2022年に再び支配下登録を結んでいます。
今季は2軍での登板が多く、1軍での登板は12試合にとどまっていました。
近藤投手は球団を通じて「突然のことで、今は驚いております。野球人として、必要としてくれているということを嬉しく思いますが、8年間在籍し、人間としても成長させてくれたオリックスを離れることを、寂しく思う気持ちも正直あります。オリックスの選手をはじめ、球団関係者の皆さん、そしてファンの皆さんにはいつも支えていただき、感謝の気持ちしかありません。新天地で活躍することが恩返しになると思いますし、また新しく認めていただけるように、ジャイアンツの勝利に貢献できるように、必死に腕を振りたいと思います」とコメントしています。
また、近藤選手の巨人での背番号が『30』に決定しました。