新体操世界選手権・団体で44年ぶり「銀」
新体操の世界選手権で日本が44年ぶりに団体で銀メダルを獲得した。
キャプテン・杉本早裕吏選手「東京オリンピックに向けてプレッシャーの中でこのメダルはすごくうれしいし、自信にもつながったと思います」
アゼルバイジャンで行われた新体操の世界選手権。2種目の合計点で争う「団体総合」に挑んだ日本は、1種目「フープ・クラブ」の冒頭。複数のフープとクラブを同時に交換する大技を決めるなど大きなミスなく2分半の演技を終え、全体のトップに立つ。
さらに2種目の「ボール」でも高得点をマークし、日本は44年ぶりの銀メダル。これで来年の東京オリンピックの出場枠を自力で獲得した。