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阪神は“DeNAに3連敗” 才木浩人が好投も7回力尽きる 打線は7安打1点のみ 守備にも痛いミス

2022年8月11日 20:09
阪神は“DeNAに3連敗” 才木浩人が好投も7回力尽きる 打線は7安打1点のみ 守備にも痛いミス
阪神はDeNAに3連敗
プロ野球セ・リーグ DeNA4-1阪神(11日、横浜スタジアム)

阪神は初回、DeNA先発の石田健大投手から2番山本泰寛選手がヒット。続く3番ロドリゲス選手も死球で出塁などで、2アウト1、3塁のチャンス。すると、5番糸原健斗選手への初球が内角高めに抜けワイルドピッチ。ボールが後ろにそれている間にランナーがかえり、幸先良く1点を先制します。

7月30日以来の先発となった才木浩人投手は序盤から快調なピッチング。ストレート、カーブ、スライダー、フォークを武器に凡打の山を築き、3回まで1安打ピッチングの好投を見せます。

しかし4回、セ・リーグ首位打者佐野恵太選手に外角高めのストレートを捉えられ、右中間スタンドへ14号ソロホームランを浴び、1-1の同点に追いつかれます。

6回に阪神は先頭打者の1番島田海吏選手がヒットで出塁し、ノーアウトからランナーを出すも、2番山本選手、3番ロドリゲス選手、4番佐藤輝明選手が3者連続三振で得点を奪えません。

すると7回、好投の才木投手がDeNA打線に捕まります。2アウト1塁から7番嶺井博希選手に外角ストレートを完璧に捉えられ、左中間へ5号2ランホームランを浴び2点を勝ち越しされます。

さらにその後には痛い守備のミス。2アウト1塁から代打オースティン選手に左中間へはじき返されると、センター島田選手がファンブル。さらに中継プレーでショート木浪聖也選手のホームへの送球も乱れ、3点差とされました。

7安打1得点に抑え込まれた阪神打線。才木投手は7回途中4失点。また守備ではこの3連戦全試合でエラーが出てしまいました。3連敗を喫し、2位DeNAとのゲーム差は1.5になっています。
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