◇プロ野球 セ・リーグ 中日-阪神(13日、バンテリンドーム）

中日は6回に逆転劇をみせました。

5回まで阪神先発の大竹耕太郎投手の前に無失点の中日打線。それでも2点ビハインドの6回はノーアウト1、3塁とすると、中田翔選手がタイムリーヒットを放ち1点を返します。中田選手はこれで5試合連続打点でシーズン10打点目となりました。

さらに続く細川成也選手のレフトへのヒットで満塁とチャンスが拡大。ここで、阪神は先発・大竹耕太郎投手に代わり、岡留英貴投手がマウンドへ。中日ベンチは中島宏之選手を代打で送ります。

カウント2-2から押し出し死球で同点とすると、続く宇佐見選手がレフトへの勝ち越しタイムリー。その後も村松開人選手が押し出しの四球を選ぶなど、一挙4得点を挙げました。