日本野球機構（NPB）は11日の予告先発を発表。昨年の日本シリーズ以来の対決となるオリックス対阪神の一戦はオリックス・曽谷龍平投手、阪神・村上頌樹投手が先発します。

オリックスの先発・曽谷投手は、ここまで7試合に登板し3勝2敗、防御率2.93という成績。

阪神との対決は23年6月14日以来。甲子園でのプロ初登板となったこの試合は制球が定まらず、初回に4失点するなど、4回途中6失点で敗戦投手となった苦い思い出に。リベンジのマウンドに向かいます。

一方、阪神の先発・村上投手はここまで9試合に登板し2勝4敗、防御率1.97という成績。

オリックスとは昨年の日本シリーズ以来の対戦となる村上投手は当時の日本シリーズで第1戦と第6戦で先発しており、1勝1敗。5連勝中の好調・オリックス打線をどう封じ込めるか、注目が集まります。