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プロ野球セ・リーグ DeNA―阪神(9日、横浜スタジアム)
阪神は初回、先頭の中野拓夢選手、糸原健斗選手が四球で出塁するとノーアウト1・2塁のチャンスを迎えます。
続く打席には、3番・
近本光司選手。
DeNAの先発・上茶谷大河投手が投じた低めのカットボールを捉え、打球はライト前へ。先制のタイムリーヒットとなりました。
これで近本選手は今シーズン、144安打目。
打った時点ではリーグ単独トップとなりましたが、その後ヤクルト・
村上宗隆選手が第53号HRを放ち、再び両選手が1位タイで並びました。セ・リーグは最多安打争いもし烈となっています。