プロ野球ドラフト1巡目“令和の怪物”は?
令和最初のプロ野球ドラフト会議。最速163キロ右腕、注目の大船渡高校の佐々木朗希投手は最多4球団の競合となった。
プロ野球を目指す選手たちの運命を決めるドラフト会議。注目の1巡目。最速163キロを誇る“令和の怪物”大船渡高校の佐々木朗希投手は最多4球団。夏の甲子園でエースとして星稜高校を準優勝へ導いた奥川恭伸投手を3球団が指名した。
そして、抽選の結果、佐々木投手の交渉権を獲得したのはロッテ。奥川投手はヤクルトの高津新監督が交渉権を引き当てた。
一方、大学ナンバー1ピッチャーとして注目される明治大学の森下暢仁投手は広島が交渉権を獲得した。
明治大、森下暢仁投手「台風だったり、被害を受けている方々もいるので、皆さんに勇気を与えられるようなプレーをしていきたいと思っています」
6年ぶりの日本シリーズ進出を果たした巨人が指名したのは、青森山田・堀田賢慎投手。チームメートとともに指名の瞬間を見守った堀田投手、胴上げで祝福され、一緒に喜びを分かち合った。
青森山田・堀田賢慎投手「自分の持ち味は真っすぐの質、速さだと思うので、そこをもっともっとプロに入っても磨いてストレートの部分では一番を目指して、真っすぐで勝負できるようなピッチャーになりたいです」