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【セ・リーグ順位表】DeNAがゲーム差「0」の2位に浮上 中日に勝利したヤクルトは連敗を「8」でストップ

2024年7月16日 6:30
【セ・リーグ順位表】DeNAがゲーム差「0」の2位に浮上 中日に勝利したヤクルトは連敗を「8」でストップ
7月15日終了時点でのセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは15日、各地で3試合が行われました。

4位・阪神との1戦に臨んだ首位・巨人は赤星優志投手に先発マウンドを託しますが、4回に大山悠輔選手にタイムリー2ベースを浴び2失点。一方の打線も阪神の先発・ビーズリー投手を前に出塁こそするものの、得点につながるヒットが生まれず。2連敗となりました。

3位・DeNAは巨人をゲーム差「0.5」で追う2位・広島と対戦。試合はDeNAの打線が初回から光る形に。4回までに6点を奪うと、投げては先発の浜口遥大投手が今季初の完投勝利。6-0と快勝で好カード初戦を白星で飾りました。この結果、DeNAが広島を抜き、首位・巨人とゲーム差なしの2位に浮上しました。

8連敗中と苦しい流れの6位・ヤクルトは5位・中日と対戦。2回に中村悠平選手と山田哲人選手の連続タイムリーなどで3点を奪い、試合の主導権を握ります。先発・ヤフーレ投手が6回4安打1失点ときっちり試合を作ると、その後は無失点での継投リレー。4-1で勝利し、連敗をストップさせました。

【15日のセ・リーグ結果】
◆阪神2ー0巨人
勝利投手【阪神】ビーズリー(4勝1敗)
敗戦投手【巨人】赤星優志(0勝6敗)
セーブ【阪神】ゲラ(0勝3敗10S)

◆DeNA6ー1広島
勝利投手【DeNA】浜口遥大(2勝2敗)
敗戦投手【広島】アドゥワ誠(5勝3敗)
本塁打【DeNA】牧秀悟13号

◆ヤクルト4ー1中日
勝利投手【ヤクルト】ヤフーレ(5勝7敗)
敗戦投手【中日】梅津晃大(2勝6敗)
セーブ【ヤクルト】木澤尚文(3勝1敗4S)