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阪神悪夢の7回 エラー2つで逆転負けCSファイナルステージ敗退決定 矢野燿大監督はラストゲーム

2022年10月14日 21:56
阪神悪夢の7回 エラー2つで逆転負けCSファイナルステージ敗退決定 矢野燿大監督はラストゲーム
阪神・矢野燿大監督
プロ野球セ・リーグ クライマックスシリーズFinalステージ ヤクルト6-3阪神(14日、神宮球場)

阪神は序盤3回までを0点に抑えられますが、4回に陽川尚将選手の犠牲フライで1点を先制します。

さらに続く5回には2アウト2,3塁から4番・大山悠輔選手のセンターへのタイムリーヒットで2点を追加。3点のリードをもらった先発・青柳晃洋投手も6回までを被安打3の無失点に抑え、中盤まで試合の主導権を握ります。

しかし7回、3つの四死球で2アウトながら満塁のピンチを迎えると、打ち取った当たりをファーストのマルテ選手が悪送球。青柳投手はここでマウンドを降ります。

ピッチャーは浜地真澄投手に代わりますが、フォアボールでまたも満塁とすると、村上宗隆選手のぼてぼての当たりが1塁への内野安打に。さらに浜地投手が1塁へ悪送球し、走者一掃のエラーで一気に逆転を許しました。

8回にも1点を失い敗れた阪神はCSファイナルステージで敗退となり、これが矢野燿大監督のラストゲームとなりました。
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