「本拠地で超えることができてうれしい」 楽天・田中将大が石井監督超える通算183勝 7回2失点の好投で今季2勝目
7回を投げ、2失点と好投を見せた楽天・田中将大投手
◇プロ野球パ・リーグ 楽天7-3西武(5日、楽天生命パーク)
楽天の先発は、田中将大投手。
初回、2アウトから3番・源田壮亮選手にヒットを浴びますが、続く4番・中村剛也選手から外角低めに落ちるスライダーで三振を奪い、危なげのない立ち上がりを見せます。
3回、連打を浴び、ノーアウト1、2塁のピンチ。ここで迎えるは2番・オグレディ選手。それでも田中投手は、低めの151キロ・ストレートで見逃し三振を奪います。その後も、源田選手、中村選手を抑え、ピンチを切り抜けた田中投手は笑顔でマウンドを降ります。
しかし、5-0で迎えた5回、1アウトから1番・鈴木将平選手に真ん中に抜けたスプリットをライトスタンドに運ばれ、2点を返されます。
田中投手は7回にもピンチを招きますが、この日3つの三振を奪ったオグレディ選手をファウルフライに打ち取るなど、無失点で抑えました。
7回99球を投げ、被安打8、失点2と好投を見せた田中投手。
試合後、ヒーローインタビューでは「味方が手厚いサポートをしてくれていたので、楽に投げることができました」と振り返りました。
また、田中投手はこれで日米通算183勝、石井一久監督が持つ182勝を超えたことについては。
「去年の7月から、監督まであと1勝というところでずっと止まっていたので、本拠地で超えることができてうれしいです」と喜びの気持ちを口にしました。
楽天の先発は、田中将大投手。
初回、2アウトから3番・源田壮亮選手にヒットを浴びますが、続く4番・中村剛也選手から外角低めに落ちるスライダーで三振を奪い、危なげのない立ち上がりを見せます。
3回、連打を浴び、ノーアウト1、2塁のピンチ。ここで迎えるは2番・オグレディ選手。それでも田中投手は、低めの151キロ・ストレートで見逃し三振を奪います。その後も、源田選手、中村選手を抑え、ピンチを切り抜けた田中投手は笑顔でマウンドを降ります。
しかし、5-0で迎えた5回、1アウトから1番・鈴木将平選手に真ん中に抜けたスプリットをライトスタンドに運ばれ、2点を返されます。
田中投手は7回にもピンチを招きますが、この日3つの三振を奪ったオグレディ選手をファウルフライに打ち取るなど、無失点で抑えました。
7回99球を投げ、被安打8、失点2と好投を見せた田中投手。
試合後、ヒーローインタビューでは「味方が手厚いサポートをしてくれていたので、楽に投げることができました」と振り返りました。
また、田中投手はこれで日米通算183勝、石井一久監督が持つ182勝を超えたことについては。
「去年の7月から、監督まであと1勝というところでずっと止まっていたので、本拠地で超えることができてうれしいです」と喜びの気持ちを口にしました。