【大谷翔平】月間10HR15盗塁は史上2人目 今季のHRと盗塁の同時成功11回は史上3番目の多さ
次々に記録を打ち立てる大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB ドジャース10-9ダイヤモンドバックス(日本時間31日、チェイス・フィールド)
ダイヤモンドバックスとの首位攻防戦初戦に「1番・指名打者」でスタメン出場した大谷翔平選手。
2回に盗塁を成功させると、8回には一発を放ち、メジャー史上初となるシーズン43本塁打、43盗塁の『43-43』を達成しました。
そんな尋常ではない記録を打ち立てた大谷選手ですが、MLB公式記者のサラ・ラングス氏がさらに2つの記録を紹介しました。
大谷選手は8月に入り、11本塁打&15盗塁を記録。これまでのメジャーの歴史で、1か月の間に10本塁打以上と15盗塁以上を記録した選手は、2004年8月のカルロス・ベルトラン選手(10本塁打&16盗塁)と以来2人目の成績となりました。
さらに大谷選手は、1シーズンで本塁打と盗塁を同時に記録した試合数が今日の試合で11回目となり、これは1900年以来、3番目に多い回数となりました。
▽1シーズンでの本塁打と盗塁の同時成功数
1986年リッキー・ヘンダーソン 13回
2023年 ロナルド・アクーニャJr. 12回
1973年 ボビー・ボンズ 12回
現在、2位と5ゲーム差をつけて首位をひた走るドジャースは残り27試合。大谷選手がどこまで記録を伸ばすか、今後の活躍に注目です。
ダイヤモンドバックスとの首位攻防戦初戦に「1番・指名打者」でスタメン出場した大谷翔平選手。
2回に盗塁を成功させると、8回には一発を放ち、メジャー史上初となるシーズン43本塁打、43盗塁の『43-43』を達成しました。
そんな尋常ではない記録を打ち立てた大谷選手ですが、MLB公式記者のサラ・ラングス氏がさらに2つの記録を紹介しました。
大谷選手は8月に入り、11本塁打&15盗塁を記録。これまでのメジャーの歴史で、1か月の間に10本塁打以上と15盗塁以上を記録した選手は、2004年8月のカルロス・ベルトラン選手(10本塁打&16盗塁)と以来2人目の成績となりました。
さらに大谷選手は、1シーズンで本塁打と盗塁を同時に記録した試合数が今日の試合で11回目となり、これは1900年以来、3番目に多い回数となりました。
▽1シーズンでの本塁打と盗塁の同時成功数
1986年リッキー・ヘンダーソン 13回
2023年 ロナルド・アクーニャJr. 12回
1973年 ボビー・ボンズ 12回
現在、2位と5ゲーム差をつけて首位をひた走るドジャースは残り27試合。大谷選手がどこまで記録を伸ばすか、今後の活躍に注目です。