「気持ち悪い感じがした」「怖いんですよ」2連勝の巨人 首脳陣は5点リードも油断せず
巨人の阿部慎之助監督
◇プロ野球セ・リーグ 巨人10ー3ヤクルト(5日、神宮球場)
東京都内でも猛暑日を記録したこの日、巨人が15安打10得点を挙げました。
「いいつながりだった」と試合後に語った阿部慎之助監督は、7回1アウト1、2塁で戸郷翔征投手を交代させたことについて「あそこまでかなと思って。本人は投げられたんだろうけど」と説明しました。
「途中、気持ち悪い感じがしたから勝ちパターンも投入したんだけどね」
5点のリードがありながら、中川皓太投手、ケラー投手を7回のマウンドへ。小刻みな継投で1失点に抑えると、8回にはバルドナード投手を投入しました。
「気持ち悪い感じがした」と阿部監督が語った状況を杉内俊哉投手チーフコーチも共有していたようで、「ここはなんか怖いんですよ」とし、「阪神もここで逆転されてるでしょ?」とヤクルトが8回に5得点し、逆転勝ちを収めた試合を例にあげました。「ここの球場の4点差は楽な感じじゃない」と繰り返し述べた杉内コーチは、投手陣の力投を称賛しました。
東京都内でも猛暑日を記録したこの日、巨人が15安打10得点を挙げました。
「いいつながりだった」と試合後に語った阿部慎之助監督は、7回1アウト1、2塁で戸郷翔征投手を交代させたことについて「あそこまでかなと思って。本人は投げられたんだろうけど」と説明しました。
「途中、気持ち悪い感じがしたから勝ちパターンも投入したんだけどね」
5点のリードがありながら、中川皓太投手、ケラー投手を7回のマウンドへ。小刻みな継投で1失点に抑えると、8回にはバルドナード投手を投入しました。
「気持ち悪い感じがした」と阿部監督が語った状況を杉内俊哉投手チーフコーチも共有していたようで、「ここはなんか怖いんですよ」とし、「阪神もここで逆転されてるでしょ?」とヤクルトが8回に5得点し、逆転勝ちを収めた試合を例にあげました。「ここの球場の4点差は楽な感じじゃない」と繰り返し述べた杉内コーチは、投手陣の力投を称賛しました。