プロ野球・巨人の小林誠司選手が23日、都内で行われたトークショーに重信慎之介選手と出演。FAで巨人移籍となった同じキャッチャーの甲斐拓也選手について「球団が捕手を補強するということは、僕らいる人間はもっと気を引き締めないといけない」などと語りました。

約1時間半にわたってファンとの交流を行った小林選手。そのなかで「チームがいろんな補強をしているのは分かっていますし、自分の立場は分かっています。日本一にどう貢献できるかを考えて、オフを過ごしていきたいです」と口にしました。

「むこうは実績十分ですし、球団が捕手を補強するということは、僕らいる人間はもっと気を引き締めないといけないと思います。吸収する部分はたくさんあるので、そこはいろいろ勉強させてもらって、チームが日本一になれるように一緒に頑張りたい」

小林選手は今季42試合に出場。菅野智之投手とのコンビが再結成され、リーグ優勝にも大きく貢献しました。35歳で迎える来季も勝負の年となりそうです。