平野歩夢「ラストチャンス」も予選敗退・・・スケードボード・パーク世界選手権
平野歩夢選手
◇スケートボード・パーク世界選手権(2023年2月8~12日、アラブ首長国連邦)
スケートボードとスノーボードの“二刀流”に挑んでいる平野歩夢選手が9日、スケートボード・パーク世界選手権の予選に出場しました。
2024年パリ五輪出場に向け、重要な位置づけとなる今回の世界選手権。
平野選手は大会前に「気持ちだけではどうにもならない部分を練習で痛感していて、自分の見えている景色の中では厳しいのは分かってきている。これがラストチャンスみたいな感じ」とパリ五輪について胸中を明かしていました。
平野選手は予選1回目、大技「キックフリップ・インディグラブ」の着地でバランスを崩し転倒。その後立て直し、バックサイド540を決めますが、得点は19.96と伸びません。
2回目、再びキックフリップ・インディグラブに挑戦しますが、今度は空中でバランスを崩し失敗。その後のバックサイド540も板に乗ることができず、得点は3.00。
平野選手は92位で予選敗退となりました。
▽出場した日本人選手
永原悠路 2位 準々決勝進出
笹岡建介 42位 予選敗退
栗林錬平 57位 予選敗退
猪又湊哉 82位 予選敗退
平野歩夢 92位 予選敗退
三竹陽大 111位 予選敗退
◇キックフリップ・インディグラブ
跳び上がりながら板を蹴り上げ1回転させ、左手で板の左側をつかみ再び板に乗る
※グーフィースタンスの平野選手の場合
◇バックサイド540
ジャンプしながら背中側に1回半まわる
スケートボードとスノーボードの“二刀流”に挑んでいる平野歩夢選手が9日、スケートボード・パーク世界選手権の予選に出場しました。
2024年パリ五輪出場に向け、重要な位置づけとなる今回の世界選手権。
平野選手は大会前に「気持ちだけではどうにもならない部分を練習で痛感していて、自分の見えている景色の中では厳しいのは分かってきている。これがラストチャンスみたいな感じ」とパリ五輪について胸中を明かしていました。
平野選手は予選1回目、大技「キックフリップ・インディグラブ」の着地でバランスを崩し転倒。その後立て直し、バックサイド540を決めますが、得点は19.96と伸びません。
2回目、再びキックフリップ・インディグラブに挑戦しますが、今度は空中でバランスを崩し失敗。その後のバックサイド540も板に乗ることができず、得点は3.00。
平野選手は92位で予選敗退となりました。
▽出場した日本人選手
永原悠路 2位 準々決勝進出
笹岡建介 42位 予選敗退
栗林錬平 57位 予選敗退
猪又湊哉 82位 予選敗退
平野歩夢 92位 予選敗退
三竹陽大 111位 予選敗退
◇キックフリップ・インディグラブ
跳び上がりながら板を蹴り上げ1回転させ、左手で板の左側をつかみ再び板に乗る
※グーフィースタンスの平野選手の場合
◇バックサイド540
ジャンプしながら背中側に1回半まわる