プロ野球・巨人の大城卓三選手が12日、国内FA権を取得しコメントしました。

取材に応じた大城選手は、はじめに「自分が入った頃から、高橋由伸監督、原辰徳監督、そして阿部慎之助監督。自分に携わっていただいた方に感謝したいなと思います」と感謝の言葉を口にしました。

FA権の行使については「シーズン中で大事な時期ですし、優勝争いをしている中ですので、今はチームの勝利に貢献することだけを考えてます。チームのために頑張りたいなと思います」とコメント。

シーズン終了後に考えるのかという質問にも「そこを含めてまだ（考えていない）大事な時期なので勝利のためにがんばりたい」と今季の優勝を強調しました。

プロ7年目、31歳の大城選手は2017年にドラフト3位で入団。昨季は自己最多の134試合に出場し、打率.281、16本塁打と、キャリアハイの成績をマークしました。今季は84試合に出場し、打率.259、3本塁打25打点を記録しています。