プロ野球セ・リーグは15日、各地で3試合が行われました。

14日にリーグ優勝を決めた阪神は佐藤輝明選手に2本のタイムリーが飛び出すなど5回までリードしますが、2番手以降の投手が全て失点し逆転負け。9月初黒星となり、連勝が11で止まりました。

4位巨人は中日打線に対して戸郷翔征投手が8回無失点の快投で11勝目。岡本和真選手が40号の大台に乗せるなど、投打で中日を圧倒しました。

また3位DeNAは先発の平良拳太郎投手がヤクルト打線に対して7回1失点の力投で4勝目。3位DeNAと4位巨人のゲーム差は2.5のままです。

◇15日のセ・リーグ結果

◆広島6-5阪神
勝利投手【広島】島内颯太郎(2勝3敗2セーブ)
敗戦投手【阪神】加治屋蓮(1勝4敗1セーブ)
セーブ【広島】栗林良吏(3勝7敗15セーブ)

◆巨人7-0中日
勝利投手【巨人】戸郷翔征(11勝5敗)
敗戦投手【中日】仲地礼亜(1勝5敗)
本塁打【巨人】岡本和真40号、坂本勇人20号、中田翔14、15号

◆DeNA3-1ヤクルト
勝利投手【DeNA】平良拳太郎(4勝4敗)
敗戦投手【ヤクルト】ロドリゲス(1勝4敗)
セーブ【DeNA】森原康平(2勝1敗13セーブ)
本塁打【DeNA】ソト13号、宮崎敏郎20号