【ヤクルト】黒星も雨の中でプロの技を連発 内野守備陣が3つのファインプレー
好守備をみせたヤクルトの村上宗隆選手(左)、長岡秀樹選手(中央)、宮本丈選手(右)
◇プロ野球セ・リーグ DeNA3-1ヤクルト(15日、神宮球場)
5位ヤクルトは14日に広島に逆転で黒星を喫し、3連覇を目指したもののBクラスが決定しています。
そんな中、雨にもかかわらず平日の神宮球場に駆けつけたファンにこたえるプロの技をヤクルト内野守備陣が見せました。
まずはショートの長岡秀樹選手が昨季ゴールデングラブ賞の遊撃手らしい守りを披露。3回1アウトからDeNAの大田泰示選手の三遊間を抜けようという打球を雨で滑りながらもショートバウンドで捕球し素早く送球しアウトにします。
続いて、山田哲人選手がスタメンから外れる中でセカンドを守る宮本丈選手。6回、DeNAの3番・佐野恵太選手のセンター方向への打球を飛び込んでキャッチ、すぐに振り向いて送球。DeNA三浦監督のリクエストもかかるギリギリのタイミングでしたがアウトの判定。
そして7回、村上宗隆選手もDeNA6番・ソト選手が力一杯引っ張った3塁線の強烈な打球を逆シングルでやや下がりながらつかむと、ファーストのオスナ選手へ見事な送球。この日のヤクルトは守りが投手陣を盛り立てました。
しかし3-1とDeNAにリードを許して迎えた9回の裏、1番・塩見泰隆選手からの攻撃でしたが、最後は代打の青木宣親選手が三振に倒れやぶれました。
5位ヤクルトは14日に広島に逆転で黒星を喫し、3連覇を目指したもののBクラスが決定しています。
そんな中、雨にもかかわらず平日の神宮球場に駆けつけたファンにこたえるプロの技をヤクルト内野守備陣が見せました。
まずはショートの長岡秀樹選手が昨季ゴールデングラブ賞の遊撃手らしい守りを披露。3回1アウトからDeNAの大田泰示選手の三遊間を抜けようという打球を雨で滑りながらもショートバウンドで捕球し素早く送球しアウトにします。
続いて、山田哲人選手がスタメンから外れる中でセカンドを守る宮本丈選手。6回、DeNAの3番・佐野恵太選手のセンター方向への打球を飛び込んでキャッチ、すぐに振り向いて送球。DeNA三浦監督のリクエストもかかるギリギリのタイミングでしたがアウトの判定。
そして7回、村上宗隆選手もDeNA6番・ソト選手が力一杯引っ張った3塁線の強烈な打球を逆シングルでやや下がりながらつかむと、ファーストのオスナ選手へ見事な送球。この日のヤクルトは守りが投手陣を盛り立てました。
しかし3-1とDeNAにリードを許して迎えた9回の裏、1番・塩見泰隆選手からの攻撃でしたが、最後は代打の青木宣親選手が三振に倒れやぶれました。