【ヤクルト】サイスニードの好投&主砲の27号勝ち越しホームランで7カードぶりの初戦勝利
ヤクルトの高津臣吾監督
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト2-1広島(12日、神宮球場)
ヤクルトが広島との接戦を制し、7カードぶりの初戦勝利を飾りました。
ヤクルトの先発はサイスニード投手。2回、坂倉将吾選手に高めに浮いたスライダーをライトスタンドに運ばれ、先制点を許します。
しかし3回、塩見泰隆選手がデッドボールで出塁、オスナ選手がセンター前ヒットでノーアウト1,3塁となります。続く山田哲人選手がダブルプレーの間に3塁ランナーが生還し、1-1と追いつきました。
さらに4番村上宗隆選手がフルカウントまで粘り8球目、玉村昇悟投手が投じたスライダーをレフト方向に第27号となるソロホームラン。今季神宮で21本目となる村上選手の一発で一気にこの回、勝ち越しに成功しました。
援護をもらったサイスニード投手は4回、1アウト2,3塁のピンチを背負いますが、坂倉選手をファウルフライ、デビッドソン選手を空振り三振に仕留めました。
5回も自身の暴投で2アウト3塁のピンチとなりますが、ここも秋山翔吾選手をセンターフライに抑え、ピンチを切り抜けました。
尻上がりに調子をあげたサイスニード投手は6回、7回と広島打線に得点圏を踏ませないピッチングをみせ、7回でマウンドを降りました。
その後ゼロ行進で迎えた9回、星知弥投手に代わってマウンドには田口麗斗投手。先頭の野間峻祥選手がヒットで出塁すると、小園海斗選手の送りバントで1アウト2塁。さらに堂林翔太選手のライト前ヒットで1アウト1,3塁のピンチを迎えます。
しかし最後はこの日、先制のソロホームラン放っている坂倉選手をダブルプレーに打ち取り、1点差を守り切りました。
ヤクルトが広島との接戦を制し、7カードぶりの初戦勝利を飾りました。
ヤクルトの先発はサイスニード投手。2回、坂倉将吾選手に高めに浮いたスライダーをライトスタンドに運ばれ、先制点を許します。
しかし3回、塩見泰隆選手がデッドボールで出塁、オスナ選手がセンター前ヒットでノーアウト1,3塁となります。続く山田哲人選手がダブルプレーの間に3塁ランナーが生還し、1-1と追いつきました。
さらに4番村上宗隆選手がフルカウントまで粘り8球目、玉村昇悟投手が投じたスライダーをレフト方向に第27号となるソロホームラン。今季神宮で21本目となる村上選手の一発で一気にこの回、勝ち越しに成功しました。
援護をもらったサイスニード投手は4回、1アウト2,3塁のピンチを背負いますが、坂倉選手をファウルフライ、デビッドソン選手を空振り三振に仕留めました。
5回も自身の暴投で2アウト3塁のピンチとなりますが、ここも秋山翔吾選手をセンターフライに抑え、ピンチを切り抜けました。
尻上がりに調子をあげたサイスニード投手は6回、7回と広島打線に得点圏を踏ませないピッチングをみせ、7回でマウンドを降りました。
その後ゼロ行進で迎えた9回、星知弥投手に代わってマウンドには田口麗斗投手。先頭の野間峻祥選手がヒットで出塁すると、小園海斗選手の送りバントで1アウト2塁。さらに堂林翔太選手のライト前ヒットで1アウト1,3塁のピンチを迎えます。
しかし最後はこの日、先制のソロホームラン放っている坂倉選手をダブルプレーに打ち取り、1点差を守り切りました。