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【ロッテ】“監督もベテランも”ピンストライプなしの新2軍ユニホームで練習

2024年2月2日 12:12
【ロッテ】“監督もベテランも”ピンストライプなしの新2軍ユニホームで練習
新2軍ユニホームを着用する吉井理人監督
ロッテ1軍春季キャンプ(2日、石垣市中央運動公園野球場)

ロッテのキャンプ2日目、選手、監督、コーチらが初めて2軍ファームユニホームに身を包んで練習を行いました。

吉井理人監督をはじめ、チーム最年長の荻野貴司選手なども新2軍ユニホームを着用し、気温30度を超えるなか汗を流しました。

ロッテは今季から吉井理人監督の発案で1軍と2軍のユニホームを分けることを決めました。日本の球団で1軍と2軍のユニホームが違うのは異例のこととなります。

変更に関して吉井監督は「マリーンズのユニホームのイメージとして誰もがピンストライプのユニホームを連想すると思います。そのユニホームに重みを出したいと考えていました。1軍メンバーに入らないと着られない。選手達にはピンストライプに袖を通すことを目指して2月の春季キャンプから頑張ってほしい。そういう思いから球団に新たなユニホームを提案させていただきました」と思いを込めています。

ロッテは2010年に日本一をとってからその座が遠のいており、昨季はリーグ2位の成績で終えています。

新たなファームユニホームは2軍のホーム主催試合で着用し、ビジター試合では現行のビジターユニホームを使用します。

1軍のピンストライプのユニホームは3月29日の日本ハムとの開幕戦から着用されます。