NPB(日本野球機構)は27日の公示を発表。ヤクルトは4選手を1軍登録しました。

原樹理投手はプロ9年目の右腕。今季はファームでの調整が続き、26試合に登板。4勝4敗、防御率3.44の成績を残していました。最後に1軍で登板したのは22年10月3日のDeNA戦にリリーフとしてマウンドに上がりました。原投手は約1年10か月ぶりの今季初昇格です。

中村悠平選手は今季76試合に出場すると打率.239の成績を残していました。6日の試合では2塁に進塁した際に腰付近をおさえて、ベンチに下がり途中交代。翌日には抹消となっていました。中村選手は20日ぶりの1軍復帰です。

並木秀尊選手は今季15試合に出場すると6打数、無安打の成績でした。7月4日に抹消されるとファームで9試合に出場、24打数7安打、打率.290を記録。さらに23日には4打数、3安打の猛打賞を記録していました。

澤井廉選手は昨季はプロ初出場を果たすと16試合に出場。打率.156の成績を残していました。今季はファームで45試合に出場すると4本塁打を放つなど打率.244としていました。澤井選手は今季初1軍昇格です。