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「決めるところで三振取れたのは良かった」 西武・ドラ1ルーキー武内 本拠地初登板で4回無失点 三者連続三振も

2024年3月13日 16:50
「決めるところで三振取れたのは良かった」 西武・ドラ1ルーキー武内 本拠地初登板で4回無失点 三者連続三振も
西武・武内夏暉投手
プロ野球オープン戦 西武-中日(13日、ベルーナドーム)

西武のドラフト1位ルーキー・武内夏暉投手が本拠地に初登板。4回を投げ被安打1、無失点の好投を見せました。

初回は中日・尾田剛樹選手に四球を与えますが、大学時代から得意だという牽制でアウトを奪うと、ディカーソン選手もファウルフライで打ち取り、初回無失点と上々の立ち上がりを見せます。

すると、2回に圧巻のピッチング。先頭の細川成也選手に三塁打を許しますが、続く石川昂弥選手をツーシームで三振を奪うと、高橋周平選手をスライダー、鵜飼航丞選手を154キロのストレートで空振り三振。この回三者連続三振の好投を見せました。

その後はヒットを許さない投球で、4回を無失点に抑え、マウンドをおりました。

登板を終えた武内投手は「しっかり決めるところで低めのボールで三振取れたのは良かった。2回はピンチで、そこのギアの上げ方については豊田(清)コーチにも言われてきたので上げられた」と振り返りました。

また、シーズンに向け「チームの勝利に貢献していくピッチングを今後もやっていきたい」と意気込みました。
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