「決してよいこととは思っていない」今永昇太がメジャー初登板で快投もゴロでのアウト無しに反省
メジャーデビュー戦で6回無失点の好投をみせたカブス・今永昇太投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB カブス 5-0 ロッキーズ(日本時間2日、リグリー・フィールド)
メジャー初登板となったカブスの今永昇太投手が、6回無失点の好投を見せ初勝利。圧巻のメジャーデビューも試合後には反省も語りました。
この日、初回に先頭バッターをセンターフライで打ち取り、自身初のメジャーでのアウトをとると、続くバッターにはスプリットでメジャー初の空振り三振を奪うなど、抜群の立ち上がりをみせます。
2回にはエラーでランナーを許したものの、2つの三振を奪うなど無失点で抑えます。
その後も、1本もヒットを許さない投球をみせた今永投手。6回もフライふたつで簡単に2アウトとしますが、続くバッター2人に連打を浴びピンチを迎えます。
それでも最後は三振に抑え、6回2安打無失点9奪三振でメジャー初勝利をあげました。
衝撃のデビューとなった今永投手でしたが、試合後は反省も口にしました。
それはこの試合奪った18個のアウトの内、三振が9個、フライアウトが9個と、ゴロでのアウトがひとつもなかった点です。
報道陣からゴロのアウトが無かったことについて聞かれると、「僕は決してそれがいいこととは思ってない」とコメント。
続けて「しっかりとハードヒットが増えてきた時に、何か配球を変えたりとか、考えることが増えると思う。フライボールでアウトになっているうちは、そのまま続けますけど、強い打球がいき出した時にどうするかというのが、今後の課題かなと思いますね」とさらなる活躍へ課題を口にしました。
メジャー初登板となったカブスの今永昇太投手が、6回無失点の好投を見せ初勝利。圧巻のメジャーデビューも試合後には反省も語りました。
この日、初回に先頭バッターをセンターフライで打ち取り、自身初のメジャーでのアウトをとると、続くバッターにはスプリットでメジャー初の空振り三振を奪うなど、抜群の立ち上がりをみせます。
2回にはエラーでランナーを許したものの、2つの三振を奪うなど無失点で抑えます。
その後も、1本もヒットを許さない投球をみせた今永投手。6回もフライふたつで簡単に2アウトとしますが、続くバッター2人に連打を浴びピンチを迎えます。
それでも最後は三振に抑え、6回2安打無失点9奪三振でメジャー初勝利をあげました。
衝撃のデビューとなった今永投手でしたが、試合後は反省も口にしました。
それはこの試合奪った18個のアウトの内、三振が9個、フライアウトが9個と、ゴロでのアウトがひとつもなかった点です。
報道陣からゴロのアウトが無かったことについて聞かれると、「僕は決してそれがいいこととは思ってない」とコメント。
続けて「しっかりとハードヒットが増えてきた時に、何か配球を変えたりとか、考えることが増えると思う。フライボールでアウトになっているうちは、そのまま続けますけど、強い打球がいき出した時にどうするかというのが、今後の課題かなと思いますね」とさらなる活躍へ課題を口にしました。