日本野球機構(NPB)は5日、プロ野球オールスターゲームの監督選抜選手を発表しました。

パ・リーグからは新たに14選手が選出されました。監督選抜の投手陣は10人で合計41勝。

ソフトバンクで現在チーム最多タイの5勝を挙げている42歳の和田毅投手は2016年以来の、7年ぶり6度目の選出となりました。和田投手は、ファン投票で最多得票の21歳の佐々木朗希投手と倍の年齢差です。

また、野手ではロッテの安田尚憲選手が初選出。球団を通じ「まさか選ばれると思っていなかったので、選んでいただきすごく光栄です。初めてのオールスターなので、すごい選手たちの話を聞いていろいろ学んで帰れるように頑張ります」とコメントしています。

▽以下、監督選抜選手
【投手】
山崎福也(オリックス、初選出)
津森宥紀(ソフトバンク、2度目)
和田毅(ソフトバンク、6度目)
平良海馬(西武、3度目)
田中将大(楽天、8度目)
種市篤暉(ロッテ、初選出)
L.ペルドモ(ロッテ、初選出)
加藤貴之(日本ハム、初選出)
上沢直之(日本ハム、3度目)
田中正義(日本ハム、初選出)

【野手】
A.マルティネス(日本ハム、初選出)
紅林弘太郎(オリックス、初選出)
小深田大翔(楽天、3度目)
安田尚憲(ロッテ、初選出)