◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト―巨人（18日、神宮球場）

試合前練習で巨人の秋広優人選手がその“愛されキャラ”っぷりを全開にする場面がありました。

元木大介コーチが打球反応の練習で行っているゴムのような材質でできたボールでのノック練習。ボールにグラブをあてて前に落とすか、捕球すれば成功です。

小林誠司選手は軽やかな身のこなしで、さすがの反応をみせますが、その練習を見ていた秋広選手に、元木コーチが“絡み”ます。

なぜか秋広選手がお手本を見せることになり、「特別ですよ、誠司さん」と“もったいぶった”秋広優人選手。体にボールをぶつけながら、前にボールを落とすお手本を見せていました。

前日の試合でも第2号ホームランを放ったときに、手荒い祝福を受けていた秋広選手。チームからかなり愛されていることが分かります。