プロ野球・巨人のドラフト1位ルーキー・浅野翔吾選手が春季キャンプ初日を終え、報道陣の取材に答えました。

プロ野球選手としてのシーズン1日目となるキャンプ初日を終えて聞かれると「同級生がいないということで不安と緊張はあったんですけど、先輩方、いろんな人が積極的に声をかけてくれて、やりやすい環境をつくってくれていたので、思っていた以上にやりやすかったなと思います」と振り返った浅野選手。

守備練習では先輩たちの動きを見て「間を大事にしているなと思ったので、自分の中では間を大事にしたつもりです」と、初日の収穫をのぞかせました。

また、フリーバッティングや手投げでのバッティング練習も行いましたが途中で左手のマメがつぶれるアクシデントが発生。「痛かったのは痛かったんですけど、そこで振らないのはプロ野球という仕事に就かせていただいている以上、もう通用しないと思うので、そこからは自分を追い込むつもりでしっかり振り込みました」とプロ野球選手第一歩としての覚悟を見せ、柵越えも披露しました。