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「三冠王も視野に」DeNA・牧秀悟 第15号3ランホームラン 本塁打王とついに1本差

2022年6月4日 19:06
プロ野球セ・パ交流戦 DeNA-楽天(4日、横浜スタジアム)

DeNAの牧秀悟選手が7回にライトスタンドへ3ランホームランを放ちました。

DeNAは7回、2-1と勝ち越しに成功し、なおも1アウト1塁、3塁のチャンスで打席には前日3ランホームランを放っている牧選手。

楽天・宋家豪投手の初球、甘く入ったスライダーを捉えると、打球はファンの待つライトスタンドに飛び込む、2試合連続の3ランホームランとなりました。

これが今シーズン第15号。満員の横浜スタジアムはこの日1番の盛り上がりを見せました。

牧選手は現在16本のホームランを放っている巨人・岡本和真選手、ヤクルト・村上宗隆選手に次ぐリーグ3位につけています。

また打率も.319(試合前)で1位。打点も「46(試合後)」でリーグトップと2年目ながら三冠王の可能性も残す活躍を見せています。

牧選手は「佐野さんが追加点を挙げてくれたので、気楽に打席へ向かうことができました。最高の結果になりうれしいです」とコメント。

SNSでも「三冠王も視野に入れてきたな」「2年目でこの活躍はやばい」「たしかあの天才バッターの名前は牧」と牧選手への称賛の声が多く寄せられています。