「本当に大失敗しちゃいました」楢崎智亜が準決勝敗退の思い語る トップで決勝進出の安楽宙斗はさらなる高み目指す
リードで得点を伸ばせず準決勝敗退となった楢崎智亜選手【写真:松尾/アフロスポーツ】
◇パリオリンピック2024 スポーツクライミング男子ボルダー&リード準決勝リードラウンド(大会13日目=日本時間7日、ルブルジェ・スポーツクライミング会場)
スポーツクライミング「男子ボルダー&リード」の準決勝、リードラウンドが行われ、五輪初出場となる安楽宙斗選手が1位で決勝進出を決めました。
今大会でメダルを期待された楢崎智亜選手は、ボルダーで2位につけるもリードで得点をのばせず10位。決勝進出とはなりませんでした。
試合後にインタビューに応えた楢崎選手は「体の感覚だったりとかウォーミングの感じはすごくよかったのでもっと行きたかったっていうところと、まったく点が稼げなかったので本当に大失敗しちゃいました」とリードの結果を振り返ります。
競技開始前のルートの下見では「持つホールドのタイプだったりとか動きはそこまで苦手なものではなかったのですごく楽しみな印象でした」と明かした楢崎選手。2021年に行われた東京五輪では4位でメダルにはあと一歩及ばず。今大会に向けて「いろんなことをやってきて、今回こそはという気持ちで挑んでいたので、やっぱりすごく残念です」と悔しさを口にしました。
トップで決勝進出を決めた安楽選手は、結果に満足せず「あと8ポイントぐらい伸ばせたと思う、まだ余力があったにもかかわらずこの結果になって悔しい、リードでも1位を叶えられなかった」と悔しさをもらします。五輪初出場でのメダル獲得に期待がかかります。
スポーツクライミング「男子ボルダー&リード」の準決勝、リードラウンドが行われ、五輪初出場となる安楽宙斗選手が1位で決勝進出を決めました。
今大会でメダルを期待された楢崎智亜選手は、ボルダーで2位につけるもリードで得点をのばせず10位。決勝進出とはなりませんでした。
試合後にインタビューに応えた楢崎選手は「体の感覚だったりとかウォーミングの感じはすごくよかったのでもっと行きたかったっていうところと、まったく点が稼げなかったので本当に大失敗しちゃいました」とリードの結果を振り返ります。
競技開始前のルートの下見では「持つホールドのタイプだったりとか動きはそこまで苦手なものではなかったのですごく楽しみな印象でした」と明かした楢崎選手。2021年に行われた東京五輪では4位でメダルにはあと一歩及ばず。今大会に向けて「いろんなことをやってきて、今回こそはという気持ちで挑んでいたので、やっぱりすごく残念です」と悔しさを口にしました。
トップで決勝進出を決めた安楽選手は、結果に満足せず「あと8ポイントぐらい伸ばせたと思う、まだ余力があったにもかかわらずこの結果になって悔しい、リードでも1位を叶えられなかった」と悔しさをもらします。五輪初出場でのメダル獲得に期待がかかります。