新庄監督も“ほれた”北山亘基が最速157キロで4回無安打無失点「求められるレベルも上がる」
好投した日本ハム・北山亘基投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球 練習試合 巨人5-3日本ハム(27日、那覇)
プロ野球・日本ハムの北山亘基投手が27日、巨人との練習試合で好投をみせました。
5回からマウンドに上がった北山投手は、巨人の萩尾匡也選手を155キロのストレートでライトフライに打ち取ると、続く松原聖弥選手にはナックルカーブで見逃し三振を奪い、この回三者凡退に抑えます。
その後も好投が続き、最速157キロのストレートなどを繰り出しながら、4回無安打無失点4奪三振をマークしました。
試合後北山投手は、「無失点で投げ切ることができたのでよかった。前2試合は対バッターの中で出力が出てなかった。今日は変化球もまっすぐの球速も出てましたし、使いたい変化球も何球かうまく使えてた」と自身の投球を振り返ります。
投球後ベンチに戻った北山投手に新庄剛志監督は「ほれたね」と絶賛したといいます。それでも北山投手は「うれしい反面またそれで求められるレベルも上がってくるので一喜一憂せず、明日以降も自分の取り組みをやっていきたい」と冷静に答えました。
新庄監督からのアドバイスで投球テンポやフォームを改良した北山投手。「技術不足や自分の足りない部分が多かったので実現できなかったが、ここ1~2年かけてだんだん良くなってきている。動き出しの部分はいままでと違う形で、その後の動きの安定感だったり自分の課題だった高めにうわずるボールが今日も何球か出たんですが、出た後に修正できたというのはかなり収穫があった。球速よりも自分が狙ったところに100%の力を伝えるという方向性でやってる。結果球速も出たのでよかった」と話しました。
日本ハムは3-5で敗れるものの、北山投手は開幕ローテ入りに向けて大きなアピールとなりました。
プロ野球・日本ハムの北山亘基投手が27日、巨人との練習試合で好投をみせました。
5回からマウンドに上がった北山投手は、巨人の萩尾匡也選手を155キロのストレートでライトフライに打ち取ると、続く松原聖弥選手にはナックルカーブで見逃し三振を奪い、この回三者凡退に抑えます。
その後も好投が続き、最速157キロのストレートなどを繰り出しながら、4回無安打無失点4奪三振をマークしました。
試合後北山投手は、「無失点で投げ切ることができたのでよかった。前2試合は対バッターの中で出力が出てなかった。今日は変化球もまっすぐの球速も出てましたし、使いたい変化球も何球かうまく使えてた」と自身の投球を振り返ります。
投球後ベンチに戻った北山投手に新庄剛志監督は「ほれたね」と絶賛したといいます。それでも北山投手は「うれしい反面またそれで求められるレベルも上がってくるので一喜一憂せず、明日以降も自分の取り組みをやっていきたい」と冷静に答えました。
新庄監督からのアドバイスで投球テンポやフォームを改良した北山投手。「技術不足や自分の足りない部分が多かったので実現できなかったが、ここ1~2年かけてだんだん良くなってきている。動き出しの部分はいままでと違う形で、その後の動きの安定感だったり自分の課題だった高めにうわずるボールが今日も何球か出たんですが、出た後に修正できたというのはかなり収穫があった。球速よりも自分が狙ったところに100%の力を伝えるという方向性でやってる。結果球速も出たのでよかった」と話しました。
日本ハムは3-5で敗れるものの、北山投手は開幕ローテ入りに向けて大きなアピールとなりました。