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渡邊雄太「僕は僕のやれることをする」NBA開幕前ラストマッチで躍動 直接対決となった八村塁とのやりとりを明かす

2023年10月21日 8:00
渡邊雄太「僕は僕のやれることをする」NBA開幕前ラストマッチで躍動 直接対決となった八村塁とのやりとりを明かす
笑顔で会話 八村塁選手と渡邊雄太選手(写真:AP/アフロ)
NBAプレーシーズン サンズ123-100レイカーズ(日本時間20日)

25日のNBA開幕へ向けたプレーシーズンで、渡邊雄太選手が所属するサンズが八村塁選手が所属するレイカーズに123-100で勝利しました。

渡邊選手は「試合前に彼をみて、体でかくなったと思った。一発目のバンプされて、僕シュート外しましたけれど、予想外の強さにびっくり」と八村選手とのマッチアップを振り返ります。

また試合前には「体でかくなったなといったら『あたりまえですよ僕のことずっと遊んでたと思ったでしょ?』と言っていた。彼もこの夏しっかり練習してきてこれから始まるレギュラーシーズンに調整していると思うので、元気な姿見れてよかった」と話しました。

さらに試合後の八村選手との談話について聞かれ、「トレードされて、彼が来たときにユニホームを貰うつもりだったのにまだきてないので、まだかよといったり「俺のせいじゃないですよ」といってましたけど、彼に一応伝えました」と明かしました。

渡邊選手は7月に強豪サンズに加入。この試合は15分58秒の出場で12得点3リバウンドを記録しました。それでも、「昨季はうまくいったが、今季はうまくいく保証はないので、僕は僕のやれることをする。今日だったらオープンなところでシュートを打つとか、そういうところやっていければチームの助けになる」と献身的な姿勢は崩しません。

新シーズンへ向けて、「優勝に向けた1試合1試合大事な試合が始まるのでしっかりと自分たちのバスケをして、優勝できる力はあるので、僕もその力になれるように頑張っていきたい」と力を込めました。