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【DeNA】打線つながらず完封負け 初回に守備のミスで3失点 先発ケイが5回5失点で試合作れず

2024年9月19日 21:02
【DeNA】打線つながらず完封負け 初回に守備のミスで3失点 先発ケイが5回5失点で試合作れず
完封負けの三浦大輔監督(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・リーグ 巨人6―0DeNA(19日、東京ドーム)

DeNAは打線がつながらず完封負け。守備でもミスが出るなど、流れを引き寄せられませんでした。

DeNAは初回、ノーアウト1、2塁のピンチを招くと、吉川尚輝選手がバントを空振りした際に、2塁ランナーが飛び出していたため、捕手の伊藤光選手が2塁へ送球しますが、送球がそれてランナーは3塁まで進塁。

ピンチを広げると、吉川選手にタイムリー2ベース、大城卓三選手には犠牲フライを打たれて2点を失います。

その後モンテス選手をファーストへのファウルフライに打ち取りますが、2塁ランナーの吉川選手がタッチアップすると、一塁手のオースティン選手がサードへ悪送球し、吉川選手がホームにかえって初回に3点を失いました。

反撃したい打線は3点を追う4回、ヒットと四死球で2アウト満塁のチャンスを作りましたが、伊藤光選手がショートゴロに打ち取られて、得点を奪えません。

すると続く5回、岡本和真選手に第25号2ランホームランを被弾し、先発のケイ投手は5回5失点(自責点4)で降板となりました。

打線は8回まで投げた巨人の先発・戸郷翔征投手を攻略できず、完封負けを喫しました。
最終更新日:2024年9月19日 21:48