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ロッテ“19年ぶり10連勝”なるか 種市篤暉がヤクルト戦に先発「この波に乗って勝利に貢献する投球を」

2024年5月29日 11:16
ロッテ“19年ぶり10連勝”なるか 種市篤暉がヤクルト戦に先発「この波に乗って勝利に貢献する投球を」
ロッテ種市篤暉投手(写真:時事)
プロ野球セ・パ交流戦 ヤクルト-ロッテ(29日、神宮球場)

ロッテは19年ぶりの10連勝をかけ、種市篤暉投手がヤクルト戦の先発マウンドへ上がります。

交流戦初戦となった28日のヤクルト戦は、吉村貢司郎投手から3回に角中勝也選手と佐藤都志也選手の2者連続ホームランが飛び出すなど、5回まで5得点。雨天コールドで引き分けをはさみ18年ぶりの9連勝を飾りました。

29日のヤクルト戦に勝てば、2005年4月以来、19年ぶりとなる10連勝の大台。種市投手は球団を通して、「自分自身ここまでいい状態で投げられていますし、チームもいい形できていますので、この波にしっかり乗って勝利に貢献する投球をしたいと思います。打席にも立つので、プロ初ヒットも打てたらいいなと思います」と意気込みました。

種市投手はここまで8試合に先発し、3勝3敗。防御率は2.81の成績。種市投手と投げ合うのはヤクルト小川泰弘投手。ここまで4試合に先発し1勝2敗で防御率は4.70となっています。
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