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八村塁豪快ダンク披露し20得点の活躍 今季3度目ダブルダブルで勝利に貢献

2024年4月1日 12:52
八村塁豪快ダンク披露し20得点の活躍 今季3度目ダブルダブルで勝利に貢献
ダンクシュートを決める八村塁選手(写真:アフロ)
NBAロサンゼルス・レイカーズ116-104ブルックリン・ネッツ(日本時間1日、バークレイズ・センター)

NBA・レイカーズの八村塁選手が、ネッツとのアウェー戦に先発出場し、20得点10リバウンドをマーク。今季3度目のダブルダブルを達成し勝利に貢献しました。

プレーオフ進出争いが佳境を迎えているNBA。レギュラーシーズン残り8試合となった西地区9位のレイカーズは、東地区11位のネッツと対戦しました。

レイカーズは開始から17-0のロケットスタート。第1Q序盤、八村選手のリバウンドからアンソニー・デイビス選手がダンクシュートを決め、得点に絡んだ動きを見せます。八村選手もダンクシュートや左コーナーから3ポイントシュートを沈めるなどチームに貢献。

続く第2Q、残り8分14秒にゴール下でディアンジェロ・ラッセル選手からのパスを受け豪快なダンクを決めると、残り5分36秒には左ベースライン上でドライブを仕掛けレイアップを成功。前半だけで12得点を奪いました。

11点リードで迎えた第4Qにもアリウープダンク、さらに得意のミッドレンジからのジャンプシュートも決める八村選手。37分23秒出場し、20得点10リバウンド、4アシストをマーク。攻守で活躍し、今季3度目のダブルダブルを達成しました。

レイカーズはレブロン・ジェームズ選手が3ポイント成功率驚異の90%でゲームハイの40得点、デイビス選手が24得点とチームの主力選手が躍動し、116-104で快勝。

現在、西地区9位で「プレーイン・トーナメント」進出圏内につけているレイカーズは、敵地6連戦中。この日のネッツ戦が4戦目となり、成績は3勝1敗と、シーズン終盤の大事な連戦を勝ち越しています。