◇NBA　ロサンゼルス・レイカーズ136-124メンフィス・グリズリーズ（日本時間28日、フェデックス・フォーラム）

NBA・レイカーズの八村塁選手がキャリアハイとなる7本の3ポイントシュートを成功。32得点、10リバウンドで2試合連続のダブルダブルでチームの勝利に貢献しました。

八村選手は先発で出場。第1Qから2本のフリースロー成功を含む6得点と上々の立ち上がりをみせます。

第2Q、残り6分29秒でトーリアン・プリンス選手からのパスを受け、フリーになった八村選手がこの日初めての3ポイントシュートを沈めます。さらに、残り2分16秒の場面でも再び左コーナーでボールを受けた八村選手が3ポイントを成功。レイカーズは8点リードで試合を折り返します。

第3Qでも八村選手の勢いは止まらず、開始34秒で3ポイントを沈めるとその29秒後にもふたたび3ポイント成功させます。攻撃のキレだけでなく守備でもチームをけん引。八村選手のリバウンドからレブロン・ジェームズ選手の速攻がきまるなどゲームに勢いをつけます。

第4Qは、またも開始早々八村選手がキャリアハイに並ぶ6本目の3ポイントシュートを成功させると、残り9分13秒で7本目の3ポイントを沈め自身の記録を更新しました。

八村選手は35分37秒出場し、ゲームハイとなる32得点、10リバウンド、1アシスト、2ブロックを記録。3ポイントシュートは8本中7本成功で87.5%と驚異の成功率をたたき出しました。これで八村選手は2試合連続のダブルダブルを達成しました。

八村選手の活躍にレイカーズの公式SNSは八村選手の写真を添え、日本語で「すごい」と投稿。

試合を見ていたファンも「最高すぎる」「最近好調というレベルではなくこの大活躍が普通になりつつある八村塁本当にすさまじすぎる」「八村塁がヤバ過ぎて笑うしかない！」とコメントが寄せられました。