【体操】岡慎之助 個人総合金も「しっくりくる演技はできていない」厳しい自己評価
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金メダルを獲得した岡慎之助選手(写真:AP/アフロ)
◇パリオリンピック2024 体操男子個人総合決勝(大会6日目=日本時間1日、ベルシー・アリーナ)
オリンピック初出場にして、団体戦に続き個人でも金メダルを獲得した岡慎之助選手。
全6種目をノーミスで演技し、合計86.832点で競技を終えました。2位の張博恒との差はわずか0.233点。接戦を制してトップに輝きました。
しかし岡選手は試合後のインタビューで「自分的にはしっくりくる演技はできていない」とコメント。競技の中で最もよかった点を問われると、「最初のゆかの着地。ゆかがすごいよかった」と話しつつも、「後半は、なんとか耐えてこらえながらという演技だった」と自身を厳しく評価しました。
さらに岡選手は、今大会で連覇を狙っていた橋本大輝選手や、銀メダルの張選手にミスが出たことを受け、「マックスの演技で勝負できていない。お互いミスなくいい勝負したい」と、よりハイレベルな戦いに意欲を示しました。
オリンピック初出場にして、団体戦に続き個人でも金メダルを獲得した岡慎之助選手。
全6種目をノーミスで演技し、合計86.832点で競技を終えました。2位の張博恒との差はわずか0.233点。接戦を制してトップに輝きました。
しかし岡選手は試合後のインタビューで「自分的にはしっくりくる演技はできていない」とコメント。競技の中で最もよかった点を問われると、「最初のゆかの着地。ゆかがすごいよかった」と話しつつも、「後半は、なんとか耐えてこらえながらという演技だった」と自身を厳しく評価しました。
さらに岡選手は、今大会で連覇を狙っていた橋本大輝選手や、銀メダルの張選手にミスが出たことを受け、「マックスの演技で勝負できていない。お互いミスなくいい勝負したい」と、よりハイレベルな戦いに意欲を示しました。