巨人の立岡宗一郎選手が27日、自身のインスタグラムを更新。今季限りで現役引退を発表しました。

2008年のドラフトでソフトバンクに2位指名を受けて鎮西高校からプロ入り。2012年にトレードで巨人に移籍しました。

2022年6月、守備中にチームメートと交錯し、左膝前十字じん帯損傷の大けがを負った立岡選手。育成契約を経て、今年5月に支配下登録されました。

今年6月4日のロッテ戦では、3本のタイムリーヒットを含む4安打4打点の活躍で2年ぶりとなるお立ち台へ。「妻が一生懸命サポートしてくれて、本当に親身になってくれて本当に感謝の気持ちを伝えたいなと思います」と家族への感謝を口にしていました。

今季は48試合の出場で打率.214、8打点の成績。プロ通算16年で498試合に出場、打率.245、262安打、4本塁打、62打点、44盗塁を記録しました。

インスタグラムのストーリーズで、「ご報告」と題して現役引退を報告しています。

▽以下、全文（原文まま）
この度、現役を引退する事を決意致しました

福岡ソフトバンク、読売ジャイアンツで
16年間、腹一杯野球をやらせて頂きました。

読売ランド、東京ドームでの声援
しっかり届いていましたよ！

ファンの皆さん、本当にありがとう！

沢山のメッセージ、メンションもしっかり見させて頂いています
本当にありがとう

全力で突っ走ってきたので
自分でもびっくりするくらい
スッキリしてます。笑

また近々、今後の事は
報告できると思います

それでは