マンUのポグバ 自宅が強盗被害 試合時を狙っての犯行 子どもは家に マンチェスターの2チーム選手で3人目
イングランドサッカー、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するポール・ポグバ選手が16日、アトレティコの試合中に、自宅が強盗被害にあったと自身のTwitterで明かしました。
「子どもたちが寝室で寝ていたときに誰かが家に侵入した。最悪の悪夢だ」ポグバ選手は投稿で、強盗の滞在時間は5分ほどだったとしていますが、その短時間に何よりも大事なものを奪われてしまったと訴えました。
「それは自宅にいるときに感じることのできる、安心できる感覚だ」この強盗被害はアトレティコとの試合の終了間際に起こったということで、「やつらは僕たちが家にいないことを知っていた。子どもたちが無事か分からないまま、妻と僕は家に急いだ。父親として、子どもたちを守るために、その場にいられない時ほど、最悪なものはない。こんな気持ちをほかの誰にも感じてほしくないと思った」とポグバ選手はつづっています。
BBCなどによりますと、サッカー選手でここ最近、強盗被害にあったのは3人目。
マンチェスター・シティのジョアン・カンセロ選手は、去年12月クリスマスの時期に、自宅に侵入しようとした4人組を阻止しようと、もみ合いになり、顔に裂傷を負うなどしています。
また、1月にはマンチェスターUのヴィクトル・リンデレフ選手の自宅が遠征中に、強盗被害にあい、居合わせた妻が「部屋に閉じこもってやり過ごしたが、恐ろしい時間だった」とインスタグラムで明かしています。
マンチェスターUでは選手に自宅のセキュリティーを強化するように働きかけるなど対策をとっているということです。