「みなさんなまらありがとう!」母国タイ移籍のチャナティップが札幌ドームで全て日本語で挨拶
母国移籍が決まったタイ代表チャナティップ選手(写真:アフロ)
サッカー・J1の川崎フロンターレからタイのBGパトゥム・ユナイテッドFCへの完全移籍が決定したチャナティップ選手が24日、5年間所属していたコンサドーレ札幌の本拠地である札幌ドームに姿を見せ、試合後に感謝の言葉をつづりました。
「こんにちは、みなさん。おとといみんなと高嶺(朋樹)とご飯食べました」と話し始めたチャナティップ選手。
元チームメイトと食事した際、別れの挨拶に来たらどうかとの提案を受けたチャナティップ選手は、「いいんじゃない?(と思って)だから、チャナ来ました。ほんとにみなさんありがとうございます。ここは温かいです。チャナ、めっちゃうれしい」と古巣への想いを語りました。
さらに「最後に、スパチョーク、よろしくお願いします。みなさん、なまらありがとう!」と、同じくタイ出身でコンサドーレ札幌に所属する後輩のスパチョーク選手を気遣ったチャナティップ選手。
終始笑顔を絶やさず、また全て日本語で話すなど、人柄の良さが表れた別れの挨拶。観客からも大きな拍手が湧き起こっていました。
SNSでも、「この挨拶は泣けました」「人がいいからみんなに愛されてるのがよくわかる!」「こちらこそ、なまらありがとう」などのコメントが見られました。
チャナティップ選手は2017年から2021年まで5年間コンサドーレ札幌でプレー。2022年、2023年は川崎フロンターレに所属し、これまでJリーグ通算133試合に出場、14得点を記録していました。
「こんにちは、みなさん。おとといみんなと高嶺(朋樹)とご飯食べました」と話し始めたチャナティップ選手。
元チームメイトと食事した際、別れの挨拶に来たらどうかとの提案を受けたチャナティップ選手は、「いいんじゃない?(と思って)だから、チャナ来ました。ほんとにみなさんありがとうございます。ここは温かいです。チャナ、めっちゃうれしい」と古巣への想いを語りました。
さらに「最後に、スパチョーク、よろしくお願いします。みなさん、なまらありがとう!」と、同じくタイ出身でコンサドーレ札幌に所属する後輩のスパチョーク選手を気遣ったチャナティップ選手。
終始笑顔を絶やさず、また全て日本語で話すなど、人柄の良さが表れた別れの挨拶。観客からも大きな拍手が湧き起こっていました。
SNSでも、「この挨拶は泣けました」「人がいいからみんなに愛されてるのがよくわかる!」「こちらこそ、なまらありがとう」などのコメントが見られました。
チャナティップ選手は2017年から2021年まで5年間コンサドーレ札幌でプレー。2022年、2023年は川崎フロンターレに所属し、これまでJリーグ通算133試合に出場、14得点を記録していました。