【巨人】増田陸 アーリーワークでただ一人1900スイング「全部自分のため」 手には“努力の証し”
巨人・増田陸選手
◇巨人春季キャンプ3日目(3日、宮崎)
プロ5年目の増田陸選手は、早朝に行われたアーリーワークで他のどの選手よりも多くのスイングをこなしました。
巨人の春季キャンプで2日から行われているアーリーワーク。3日にも行われたこの練習で1000スイングを超える選手も多くいる中、増田選手はただ一人2日連続で1900スイングをこなしました。
テンポよくトスされたボールを打ち続け、練習後には倒れ込むほど追い込んでバットを振った増田選手。
プロ5年目の増田陸選手は、早朝に行われたアーリーワークで他のどの選手よりも多くのスイングをこなしました。
巨人の春季キャンプで2日から行われているアーリーワーク。3日にも行われたこの練習で1000スイングを超える選手も多くいる中、増田選手はただ一人2日連続で1900スイングをこなしました。
テンポよくトスされたボールを打ち続け、練習後には倒れ込むほど追い込んでバットを振った増田選手。
その後のインタビューではハードワークの“証し”を見せてくれました。その手には多くのマメが。マメがつぶれたのか巻いているテーピングには血がにじんでいました。
増田選手は「身になると思ってやっているので、きついですけど頑張っています。全部自分のためなので、しんどいことも率先して自らやって、なんとか去年より多く試合に出たいので。なんとか頑張ろうと思います」と決意を宿した目で語りました。